立憲民主党の代表選挙が行われ、元総理である野田佳彦衆議院議員が新代表として選出されました。
まず野田新代表に心よりお祝い申し上げますとともに、 共に戦った3人の候補者の皆様にも敬意を表します。
別の政党ではありますが、野党第一党の代表選ということで、私もその行方に注目し拝見しておりました。
代表選の間、野田元総理が一貫して主張されたのは、「野党勢力の最大化を目指す」ということでした。
野党が様々な障壁を越え、国民に対して選択肢を作るべきという多くの所属議員と党員の皆様の意思が今回の代表選で示されたと思っております。
組織的な裏金問題が発覚してもなお、顔を挿げ替えれば政権が維持できると考えてしまうような生温い環境を自民党へ与えてしまっていることの責任の一端は、
国家天下よりも各々が我が党を優先し、結果として一強他弱の体制を作った野党側にもあります。
政治の根幹は、違う考えの者同士が意見を擦り合わせ、建設的に議論し合意形成を図ることです。
野党同士が議論を放棄せず、新しい道筋を作る努力を続けることが常に求められています。
人々が希望を持てる社会の実現と、政治と国民の信頼関係の回復のため、
私•斎藤アレックスも1日1日全身全霊をかけて働いて参ります。
引き続きのご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。