3月に安全保障委員会で質問した用途廃止後の自衛隊装備の海外流出の件について、読売新聞さんが詳しい記事を出されました。
自衛隊装備の海外流出の問題点は、自衛隊専用の装備を使っていることで自衛隊だと誤認されるなど保安上のリスク、他国への侵略や自国民への弾圧を行う国家や非合法組織が自衛隊専用装備を使用することによる日本のイメージの悪化などが挙げられます。
防衛産業維持のためにも装備移転の議論を進めることが必要ですが、こういった問題の徹底調査と再発防止策が大前提です。
引き続き調査し政府を質して行きます。
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↓↓ロシアのケースについて安全保障委員会にて取り上げた際の動画はこちら