暮らしのための政策・改革を前に進める
10月27日に投開票が行われた第50回衆議院議員総選挙では、自民党・公明党の与党が過半数割れになる結果となりました。
自民党の政治とカネの問題により一層深まった政治不信、そして日本の政治全体の行き詰まりを受けて、有権者の皆様が政治に変化を求めた結果だと受け止めています。
一方で、野党がバラバラに戦ったせいで、与党に対する批判票が分散した選挙区も全国にたくさんありました。
国政政党の至上命題は政権を握り、掲げている政策を実現することにあります。
自民党と政権を共にするつもりが無いのなら、今の各野党は他の野党と連携して政権交代を目指すしか政策実現の道はないはずです。
今回の選挙で私と日本維新の会(と他の主要野党)が訴えた社会保障制度の抜本改革や教育の無償化、そして政治改革は、自民党中心の政権のままでは一向に進みません。
様々なしがらみや個人的な感情を乗り越え、日本の未来のために野党が新たな政治の流れを実現し政権交代を果たせるか、
来年の夏の参議院選までの期間がラストチャンスだと思って、私斎藤アレックスも全力を尽くしていきます。
また、今回の選挙戦を通じて、改めて地域の皆様から様々なご要望を頂きました。
大津・高島のインフラ整備や環境保全、人口減少対策や農政、そして滋賀や日本の歴史遺産や伝統文化の保護など、
選挙区の皆様から頂いたご意見や国政の場に持っていき問題解決を行うのも国会議員の重要な役割です。
引き続き、選挙区と国・国会に全力で奉仕をさせて頂きます。今後とも、何卒ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。